ベビー用品レンタル・販売

2022/12/01 公開

ベビーベッドの「持ち運び」みんなはどうしてる?移動しやすいベッドの特徴とは

一日の大半を寝て過ごす赤ちゃんには、快適な寝場所を作ってあげたいもの。
普段寝ているベビーベッドを持ち運びできれば、赤ちゃんも安心です。

しかし実際ベビーベッドを持ち運んで使うのは、現実的なのでしょうか?

そこで今回は、どのようなときに持ち運ぶのか、先輩ママ・パパの意見をもとに、持ち運べない場合の対処法や注意点・持ち運びせずに済ませる方法などをご紹介していきます。

「持ち運びできるベビーベッドが欲しい」
「どんなベビーベッドを買えばよいのか分からない」
「ほかの人は、どうやって持ち運びしているの?」

といったことでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

1. ベビーベッドを持ち運びしたいのはどんなとき?

赤ちゃんが一日の大半を過ごすのが、ベビーベッドやふとんなど寝具の上です。
だからこそ、普段使い慣れたものを移動できれば、赤ちゃんも安心です。

では、赤ちゃんのお世話をしていてどのようなときにベビーベッドを持ち運びたいと思うのでしょうか?

日常的に部屋の移動がしたい方や、外出先でも使いたいと感じる方がベビーベッドの持ち運びを考えるようです。
逆に、里帰りやお部屋移動の必要がない方は、とくに移動させる必要性も感じません。

中には、標準サイズのベビーベッドを誰かにいただいたといった理由で、ベビーベッドを「持ち運べなかった」といった方もみえます。
持ち運びが現実的でない場合は、ほかによい方法を考える必要がありそうです。

以下のシチュエーションに該当する方は、持ち運びのしやすさを考えたうえで、ベビーベッドを選ぶとよいでしょう。

1-1. 昼夜のお部屋移動

夜間は寝室で寝ているものの、昼間は目の届きやすい場所に移動させてあげたい場合、ベビーベッドを移動させられれば非常に楽です。

ベビーベッドなら、赤ちゃんのお世話の道具をベッド下の収納にしまっていることも多く、一式まとめて移動できるのは大きなメリット。

しかし、寝室と昼間過ごす部屋が異なる階の場合、大きなベビーベッドを毎回たたんで持ち運ぶのは手間がかかる…、と頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

1-2. 里帰り出産

里帰り出産をする際にも、購入したベビーベッドを持ち運びたいと考える方も多いでしょう。

自宅であれば赤ちゃんを迎え入れる準備をして、家具の配置を変えるなどするものですが、里帰りではそうはいきません。

しかし、ベッドの方が何かとお世話しやすかったり、里帰り先にペットや小さなお子さんがいたりする場合は、ベビーベッドが必要です。
すでに自宅用に購入したベビーベッドがあれば、持ち帰るか発送するなど手配したいと考えるでしょう。

1-3. 旅行・帰省

赤ちゃんが大きくなってくると、家族旅行や帰省の計画を立てたくなってきます。
その際に困るのが、赤ちゃんの寝る場所。

自分で動き回れない赤ちゃんは、大人と一緒に寝るのは危険です。
また、囲いのないベッドに寝かせては、落下の危険もあります。

しかも、別のベッドやふとんに寝かせてあげる必要があり、慣れたベビーベッドを持ち運んで、大人のそばに寝かせてあげたいと考える方もいらっしゃるでしょう。

2. 【先輩ママ・パパに聞く】ベビーベッドを持ち運びできない場合の対応策は?

赤ちゃんが小さいうちは何かと心配なため、昼夜問わずすぐに見える場所に寝かせてあげたいものです。

では、ベビーベッドを持ち運び出来ない場合、ほかの方はどのように対応しているのでしょうか?
先輩パパ・ママの行った方法をチェックしてみましょう。

2-1. ベビーベッドを2つ用意する

移動できない場合、ベビーベッドを2つ用意するという方もいらっしゃいます。

とくに、2階建ての家に住んでいる方の場合、昼間と夜間で過ごす階が異なるときに役立ちます。
ペットや上に兄弟がいるご家庭や、夜は大人もベッド、昼間は板の間の部屋で過ごす方などベビーベッドの方が何かとお世話しやすい場合にも便利でしょう。

また、里帰り出産でも、持ち運びの手間がなく非常に楽です。
ただし、使わなくなったときの収納などを考える必要があり、誰かに借りる・レンタルするなどの対策も検討してみるとよいでしょう。

2-2. ベビー用のふとんを使う

ベビーベッドの代わりに、ふとんを用意する方もいらっしゃいます。

夜間は大人のふとんと並べた赤ちゃん用のふとんに寝かせ、昼間は大人が歩き回るためホコリがかかりにくいベビーベッドに寝かせたという例も。

赤ちゃんが小さいうちは、日中はママが面倒を見る場合が多いものの、ママは産後で体力的にもまだまだつらい時期。
階段の上り下りすら、つらい方もいらっしゃいます。

夜だけでなく昼間でも、お世話しやすいところに寝かせてあげるのが一番です。

2-3. 別のもので代用する

昼間はベビーベッドの代わりに、「クーハン」や「座布団」などで寝かせているという方もいらっしゃいます。
まだ小さいうちは、座布団1枚でも十分な大きさです。

クーハンとは、生まれてから3カ月くらいまでの赤ちゃんを寝かせたまま移動するためのかごのようなものです。
「ベビーキャリー」といわれることもあります。

最近では、クーハン用のスタンドも販売されており、小型のベビーベッドのように使用できるものもあります。
また、コンパクトに折りたためるものもあるため、ちょっとした旅行や帰省にも便利です。

3. 【先輩ママ・パパに聞く】ベビーベッドを持ち運びできない場合の対応策は?

持ち運びをするためには、さまざまな条件をクリアしていなければなりません。
購入する際には、これからご紹介する条件を満たすようなベビーベッドを購入しましょう。

室内を移動させたい場合と、家から持ち出したい場合に分けてご紹介します。

3-1. 室内を移動する場合

まず、室内を移動させる場合の条件を考えてみましょう。

室内移動だけであれば、折りたたまずに移動できるベビーベッドが便利です。
ベッドの下におむつやおしり_1ふきなど、赤ちゃんのお世話セットを収納できるものなら、たくさんの赤ちゃんの荷物をいちいち運ぶ手間がありません。

3-1-1. 大きすぎない

ベビーベッドの大きさには、標準サイズ(内径120cm×70cm)・小型サイズ(内径90cm×60cm)・ハーフサイズ(内径70cm×60cm)があります。

標準サイズのベビーベッドは、高さもあり部屋に置くとかなり圧迫感を感じるほどです。

その大きさを日常的に移動させて使うのは、あまり現実的ではありません。

小型サイズの場合、使える期間は生後6カ月~12カ月程度。
赤ちゃんがどれくらい大きくなるまで移動させたいのかも考慮して選びましょう。

3-1-2. キャスター付き

室内を移動させるだけなら、折りたたまずに移動できるキャスター付きが必須条件です。

ベビーベッドには、4カ所キャスターがついているものと2カ所だけのものがあります。
2カ所だけの場合は、片側を持ち上げて運ぶことになるため、負担にならない重さかもチェックしましょう。

赤ちゃんを寝かせる際は、必ずロックを忘れずに。

3-1-3. ドアを通過できる

日本で使われている室内ドアは、ものを運び入れる際の有効寸法が、実際に開いた場合およそ65cm(建具の作りによる)です。
このサイズで考えると、標準サイズのベビーベッドは、キャスターが付いていても運び出せないことになります。

それ以外のサイズのベッドでも、実際のドアの寸法を測って、問題なく通れるかチェックが必要です。

また、廊下の曲がり角のように通りにくい場所も忘れずに確認しましょう。

3-1. 室内を移動する場合

まず、室内を移動させる場合の条件を考えてみましょう。

室内移動だけであれば、折りたたまずに移動できるベビーベッドが便利です。
ベッドの下におむつやおしりふきなど、赤ちゃんのお世話セットを収納できるものなら、たくさんの赤ちゃんの荷物をいちいち運ぶ手間がありません。

3-1-1. 大きすぎない

ベビーベッドの大きさには、標準サイズ(内径120cm×70cm)・小型サイズ(内径90cm×60cm)・ハーフサイズ(内径70cm×60cm)があります。

標準サイズのベビーベッドは、高さもあり部屋に置くとかなり圧迫感を感じるほどです。

その大きさを日常的に移動させて使うのは、あまり現実的ではありません。

小型サイズの場合、使える期間は生後6カ月~12カ月程度。
赤ちゃんがどれくらい大きくなるまで移動させたいのかも考慮して選びましょう。

3-1-2. キャスター付き

室内を移動させるだけなら、折りたたまずに移動できるキャスター付きが必須条件です。

ベビーベッドには、4カ所キャスターがついているものと2カ所だけのものがあります。
2カ所だけの場合は、片側を持ち上げて運ぶことになるため、負担にならない重さかもチェックしましょう。

赤ちゃんを寝かせる際は、必ずロックを忘れずに。

3-1-3. ドアを通過できる

日本で使われている室内ドアは、ものを運び入れる際の有効寸法が、実際に開いた場合およそ65cm(建具の作りによる)です。
このサイズで考えると、標準サイズのベビーベッドは、キャスターが付いていても運び出せないことになります。

それ以外のサイズのベッドでも、実際のドアの寸法を測って、問題なく通れるかチェックが必要です。

また、廊下の曲がり角のように通りにくい場所も忘れずに確認しましょう。

3-2. 旅行や帰省など折りたたんで運ぶ場合

旅行や帰省など、短期間だけ持ち出したい場合は、折りたたむことが前提条件となります。
一般的な標準サイズや小型サイズを宿泊先まで運ぶのは、重さやパーツが多いこと、かさばることなどもあり大変です。
持ち運び用のバッグがついていて、簡単に持ち運べるようなベビーベッドがよいでしょう。

3-2-1. 軽い

里帰り出産や旅行などで使用する場合は、軽いものがおすすめです。
万が一ママが持ち運ばなければならない場合でも、問題なく移動できる重さのものが理想。

分解して運ぶようなタイプは、ひとつひとつのパーツが軽く大きすぎないものの方が、持ち運びに便利です。
キャスターがついている場合は問題ありませんが、室内を移動させたい場合にも、軽いものを選ぶとよいでしょう。

3-2-2. 折りたたみが楽

もう1点、楽に折りたためることが条件に挙げられます。
工具を使う必要がなく、力のない女性でも1人で折りたためるようなものがよいでしょう。

専用のバッグが付いており、肩に掛けて持ち運べるようなものがおすすめです。

ただし、旅行などにベビーベッドをもって行く場合、ベッドとは別にマットレスやふとんなども持ち込まなければなりません。
これらすべてを、赤ちゃんの面倒を見つつ運ばなければならないのは、かなり時間と労力を必要とします。

本当に持っていく必要があるのか?
別の方法はないか?
など検討してみましょう。

3-2-3. 車に積める

旅行や帰省で自家用車にベビーカーを乗せる場合、ミニバンのように広さがあるなら安心ですが、軽自動車や5人乗りほどの車の場合は、注意が必要です。

赤ちゃんも一緒に移動する場合、後部座席の片側には、チャイルドシートを設置する必要があります。

チャイルドシートの隣に乗せられるほどコンパクトなベッドなら問題ありませんが、小型タイプは足元に置くことも難しい可能性があります。
標準サイズであればなおさら大変でしょう。

後部座席を倒して乗せるといった方法もありますが、それではチャイルドシートが乗せられません。
事前に車のサイズをチェックしてからベッドを選ぶ方がよいでしょう。

3-2-4. 配送できる

里帰り出産などで、事前にベビーベッドだけ発送しておきたい場合もあるでしょう。

しかし、標準サイズや小型サイズのベビーベッドの場合、発送できる業者が限られてきます。
さらに、梱包を自分でしなければならない可能性もあります。

発送できたとしても費用がかなりかかることも覚悟しましょう。
あまりにも費用がかかる場合は、後程ご紹介する方法の検討をおすすめします。

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2. 【先輩ママ・パパに聞く】ベビーベッドを持ち運びできない場合の対応策は?

持ち運びをするためには、さまざまな条件をクリアしていなければなりません。
購入する際には、これからご紹介する条件を満たすようなベビーベッドを購入しましょう。

室内を移動させたい場合と、家から持ち出したい場合に分けてご紹介します。

3-1. 室内を移動する場合

まず、室内を移動させる場合の条件を考えてみましょう。

室内移動だけであれば、折りたたまずに移動できるベビーベッドが便利です。
ベッドの下におむつやおしり_1ふきなど、赤ちゃんのお世話セットを収納できるものなら、たくさんの赤ちゃんの荷物をいちいち運ぶ手間がありません。

3-1-1. 大きすぎない

ベビーベッドの大きさには、標準サイズ(内径120cm×70cm)・小型サイズ(内径90cm×60cm)・ハーフサイズ(内径70cm×60cm)があります。

標準サイズのベビーベッドは、高さもあり部屋に置くとかなり圧迫感を感じるほどです。

その大きさを日常的に移動させて使うのは、あまり現実的ではありません。

小型サイズの場合、使える期間は生後6カ月~12カ月程度。
赤ちゃんがどれくらい大きくなるまで移動させたいのかも考慮して選びましょう。

3-1-2. キャスター付き

室内を移動させるだけなら、折りたたまずに移動できるキャスター付きが必須条件です。

ベビーベッドには、4カ所キャスターがついているものと2カ所だけのものがあります。
2カ所だけの場合は、片側を持ち上げて運ぶことになるため、負担にならない重さかもチェックしましょう。

赤ちゃんを寝かせる際は、必ずロックを忘れずに。

3-1-3. ドアを通過できる

日本で使われている室内ドアは、ものを運び入れる際の有効寸法が、実際に開いた場合およそ65cm(建具の作りによる)です。
このサイズで考えると、標準サイズのベビーベッドは、キャスターが付いていても運び出せないことになります。

それ以外のサイズのベッドでも、実際のドアの寸法を測って、問題なく通れるかチェックが必要です。

また、廊下の曲がり角のように通りにくい場所も忘れずに確認しましょう。

4. ベビーベッドを頻繁に持ち運ぶのは要注意

このように、ベビーベッドの持ち運びには、かなり気を使う必要があります。

次のような理由でも持ち運びをする際には、注意が必要です。

4-1. 産後のママには負担がかかりすぎる

ひとつ目の理由として、産後のママが持ち運びをするのは、負担がかかりすぎるためです。

常に誰かがそばにいて、代わりに運んでくれるのであればよいですが、必ずしもそうではない場合もあるでしょう。

「産後のママの身体は交通事故にあったようなもの」といわれます。

それだけ産後は、身体にダメージがあるということ。
しかも、慣れない赤ちゃんのお世話でくたくたのはず。
産後のママに無理は禁物です。

できるだけ、安静に過ごせるような環境づくりが必要です。

4-2. ぶつけてベッドや家具・家財を破損させるリスクがある

ひとつ目の理由として、産後のママが持ち運びをするのは、負担がかかりすぎるためです。

常に誰かがそばにいて、代わりに運んでくれるのであればよいですが、必ずしもそうではない場合もあるでしょう。

「産後のママの身体は交通事故にあったようなもの」といわれます。

それだけ産後は、身体にダメージがあるということ。
しかも、慣れない赤ちゃんのお世話でくたくたのはず。
産後のママに無理は禁物です。

できるだけ、安静に過ごせるような環境づくりが必要です。

5. ベビーベッドを持ち運ばないで済ませる方法

このように、ベビーベッドの持ち運びには、かなり気を使う必要があります。

次のような理由でも持ち運びをする際には、注意が必要です。

5-1. ベビーベッドのある旅行先を探す

旅行先でベビーベッドを使いたい場合は、ベビーベッドを貸してもらえる宿泊先を探すとよいでしょう。

最近は赤ちゃんやお子さんも楽しめる宿泊施設も多く、そのような施設ではベビーベッドの貸し出しをしています。

赤ちゃん連れだと、何かと荷物が多くなりがち。
貸してもらえれば赤ちゃん用の布団やマットレスなどを持ち運ぶ必要もなく、荷物の量を減らせるため、ぜひ活用してみてください。

5-2. バウンサーやベビーラックを活用する

外出先や自宅で昼間過ごす際は、バウンサーやベビーラックを使用する方法もあります。

本格的なベビーベッドに比べコンパクトなため、リビングにおいてもそれほど圧迫感を感じません。
ベビーラックは電動スウィング機能がついたものもあり、赤ちゃんを眠らせる手助けにもなります。

最近では、このようなベビー用品をレンタルする方も増えており、購入費用と比較して検討してみるとよいでしょう。

5-3. レンタルする

購入すると高いベビーベッドも、レンタルが人気です。
人気の秘密は、短期間からレンタルできることや、種類が豊富で希望に合った大きさや機能のベッドをレンタルできること。
1階と2階でベビーベッドが必要なのであれば、どちらかひとつをレンタルにしてもよいでしょう。

また、里帰り出産用に、小型のベビーベッドを直接里帰り先に送ってもらうこともできます。
しかも、使い終わってからの収納場所に困ることもありません。

6. 「べびーあいらんど」で人気のおすすめベビーベッド

「べびーあいらんど 」では、標準サイズからほとんど販売されていないハーフサイズのベビーベッドまで、さまざまなタイプのベッドをレンタルしています。

レンタル期間は、短いものは15日間からレンタルできるため、必要な期間だけご依頼いただけます。

また、マット付きのものもあり、わざわざマットだけ準備する必要もありません。

「誰かが使ったものに抵抗がある…」
という方もいらっしゃるでしょう。

「べびーあいらんど」では、メンテナンス専門のスタッフの手で、丁寧に「洗浄・除菌・滅菌消毒」をしております。
お使いいただいたお客様からも、「きれい」「美品」といったお言葉をいただいています。

それでも心配な場合、商品によっては「新品指定」ができるため、ご活用ください。
誰も使っていないまっさらなベビーベッドを気持ちよくお使いいただけるはずです。

ここでは、「べびーあいらんど」で取り扱っているベビーベッドの中から、持ち運びしやすいおすすめの商品を3つご紹介します。

6-1. ツーオープン・ミニ マット付【新品指定】

ツーオープン・ミニ マット付【新品指定】

まずは、一般的なドアならなんとか通り抜けができる小型サイズ(内径90cm×60cm)のベビーベッド「ツーオープン・ミニ」をご紹介します。

キャスターが4カ所ついているため、移動も楽々。
また、前面と側面1カ所が開くため、おむつ替えもしやすく、スペースにゆとりのない部屋でもお世話しやすいメリットがあります。

今回ご紹介するのは新品のマット付きですが、従来品やマットが付かないタイプのものもあります。

とくに新品にこだわらないという方や、マットはあるから要らないという方は、ぜひそちらもご検討ください。

名称
ツーオープン・ミニ (ナチュラル)
使用期間
誕生から6カ月
カラー
ナチュラル/ダークブラウン/ホワイト
内径
90cm×60cm
床板の高さ
45cm・70cm

また、小型タイプ用のふとんのご用意もあります。
「掛けふとん」「敷きふとん」「枕」の3点セットとなっており、ふとんだけ購入するのも面倒…と、お考えの方におすすめです。

6-2. リトル・ミニ ツーオープン マット付

リトル・ミニ ツーオープン マット付
次にご紹介する「リトル・ミニ ツーオープン」は、「ツーオープン・ミニ」よりさらに小さいハーフサイズ(内径70cm×60cm)のベビーベッドです。

使用できる期間が短いため、里帰り出産のように新生児期のみ使用したい場合にぴったりです。

名称
リトル・ミニ ツーオープン
使用期間
誕生から4カ月
カラー
ナチュラル
内径
70cm×60cm
床板の高さ
60cm

こちらも前面・側面が開けられるため、お世話もスムーズ。
マットレスあり・なしの選択も可能です。

このサイズはほとんど市販されていないため、ふとんの調達が難しいかもしれません。
別途レンタルできる「リトル・ミニ用ふとん」も合わせてお使いいただくと、より便利です。

6-3. 添い寝ベッド Soine(ソイネ)

添い寝ベッド Soine(ソイネ)
自宅以外の場所で使う可能性がある場合は、「添い寝ベッド Soine(ソイネ)」が便利です。

本体重量は約8.4㎏と軽量で、コンパクトにたたんで付属の収納袋に入れれば、女性でも楽に持ち運びできます。

また、洗濯可能な敷きふとん付きで、わざわざこのサイズに合ったふとんを購入する必要もありません。

名称
添い寝ベッド Soine(ソイネ)
使用期間
誕生から6カ月(体重約9kg)
カラー
ベージュ
内径
約83cm×約52cm
床板の高さ
コットの高さ 36cm~47cmまで6段階

大人用のベッドにベルトで固定することで、添い寝ベッドとしても使用できます。

7. まとめ

ベビーベッドは、昼夜の寝るお部屋の移動や、里帰り出産・旅行などで持ち運ぶ機会があります。
しかし、持ち運ぶ際には重さや車に乗せられるかといったことを事前にチェックする必要があります。

多くのご家庭では、昼間赤ちゃんのお世話をするのはママでしょう。
しかし、産後のママは事故にあったのと同じレベルでダメージを受けているともいわれます。

持ち運びをする方の労力も考慮し、バウンサーやベビーラックの使用・ベビーベッドのレンタルなど、持ち運ばずに済ませる方法があれば、そちらも試してみましょう。

各ご家庭のシチュエーションに合わせて、産まれてくる赤ちゃんが過ごしやすい環境を整えられるよう、ぜひいろいろな方法を検討してみてください。

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